
   
「リーダーが覚えるコーチングメソッド~7つの質問でチームが劇的に進化する~」
という本があります。
    
アドバイスを減らし質問を増やそう、という比較的シンプルな内容です。
「7つの質問ってなんだろう?」の観点で読み進めていけば
短時間で読み終わるかもしれません。
    
その本の冒頭に、大きなメッセージの2つ目にこんなことが書かれています。
    
    
 『効果的なコーチングを受けていないと、効果的なコーチングは実行できない』
    
    
ちなみに1つ目のメッセージは
『今や管理職やリーダーが部下のコーチングをするのは常識になっている』
です。
    
僕らのプロコーチ養成スクールでも、以下の3原則があります。
    
 ・コーチングをする
 ・コーチングを受ける
 ・コーチングを学び続ける
    
【効果的な】コーチングというものがどういうものか、【効果的じゃない】コーチングからも何かしら学べるかも知れないという観点もありますが、少なくとも【効果的な】コーチングを受けることが、【効果的な】コーチングが実行できることに直接的につながると思います。
    
良質な体験をすることで、良質な経験として残り、良質な行動につながる。(行動につなげるのが目的です)
    
以前書いた、「コーチングスクールを全国に広げたい」という僕の想いも
「似て非なるもの」ではなく、「良質な”そのもの”」を届けたいからこそ
僕らが信じる良質なものを、お届けしたいと心から思っています。
    
…ちなみに、この本には世界で最も優れたコーチングクエスチョンは、「AWE質問」だと書いてあります。「AWE質問」というのは、
   
  And What Else?
 (それで、他には?)
   
   
で、僕らが効果的だと信じていて多用している2大質問
   
   
 ・もう少し詳しく教えて
 ・他には?
   
   
そのうちの1つでした。
今日は短めで。また明日ブログを書きます。
