人はみな様々な立場と役割を担っています。
例えば僕なら…
体験コーチングのコーチ・大学の講師・元同僚・父の息子・母の息子・兄
伯父さん・甥っ子・従兄・孫などなど。
もちろん、僕もあなたも、自分以外の何者でもありませんが
アドラー的に言うと、対人関係のなかですべてが構成されており
すべての行動には相手役がいます。
そして、相手・場・役割によって、立ち居振る舞いが変わってきます。
ということだとしたら、誰との関係性の中で誰としているかによって
あなたの立ち居振る舞いは少なからず変わってくるということです。
それが正しい・間違っている、良い・悪いとかではなく、
いったん受け入れたうえでどう立ち居振る舞うか。
そしてその間も、誰としての立ち居振る舞いを大事にするか。
ーーーーー
瞬間瞬間は対●●という関係性で立ち居振る舞うでしょうが、
いつでもどんなときでも対◎◎という関係性を思い出したら、
そういう立ち居振る舞いができるると思いますよ
ーーーーー
そんなことを考えつつ、自分の立ち居振る舞いを観察してみるのも
たまにはいいかも知れません。
僕自身、今まであまり意識的に考えたことはありませんでしたが
今日はあえて、意識的にいつもしない捉え方をしてみようかな、と思います。
また明日、記事を書きますね。