「される」からしか学べない

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広い意味でのコミュニケーション

例えば
 コーチングについてカウンセリングや
 セラピーやコンサルティングなど…

これらのスキルをどうやって高めていくか?
ということについて超簡単にお伝えしますね。

シンプルに書くとこの3つだと信じています。

 ・する

 ・される

 ・まなぶ

で高めることができると思っています。
今日は2つ目の「される」について。

自分が良いと思って提供しているコミュニケーションサービス

—–

例えば上に書いたような
 コーチングやカウンセリングや
 セラピーやコンサルティングや

—–

高いレベルの人からでも
低いレベルの人からでも
違う流派の人からでも

ぜひ受ける側を体験し続けてください。
部下との1on1や、親子コミュニケーションや、友達やパートナー…

そういうコミュニケーションも
ぜひ受ける側を体験し続けてください。

あなたが
提供しようとしていたり、活用しようとしていたりを想定するシチュエーションは
いろいろあると思いますが、受ける側として

 ・こういうのはいいなぁ

 ・こういう関わりは自分にとってはイヤだなぁ

と、当事者として必ず体験から学べます。
例えば

「なんで遅刻したんだ!」

「どうしたら遅刻しないで済むんだ!」

言う側は同じ怒り度合いでも、次からは遅刻しないでほしいという思いがあるとしても
受け取る側としては全然違うことが起こる、という体験。
これは100回「する」ことを積み重ねても感じることはできません。

たった1回の「される」体験で学ぶことができちゃうのです。
あなたのスキルアップのためにも
「される」ことから学び続けてくださいね。

「される」ことも立派な自己研鑽ですよ!

前回お伝えし損ねましたが、コミュニケーションはスポーツのようなモノ。
個人練習もするし、ペア練習もするし、お互いのために練習試合もする。

その上で本番では、相手に合わせて自分のしたいことを
瞬時に判断して行動に移せるかが大切。

全く同じシチュエーションは2度とない。

筋トレや素振りや壁打ちなど、1人での練習もしながら
ペア練習でキャッチボールやラリーをした上で
通しでの練習試合をしつつ競技力を高める。

そして試合に備えて本番発揮力も高める。
そんなイメージです。