アメリカ人心理学者マーティン・セリグマンが唱えた
「人の幸せは5種類に分けられる」というお話のラストです。
この5種類で考えたとき、あなたのみならず一緒に仕事をしている人や
お子さんやパートナーなどがどの項目でアガるかが分かると関わり方のヒントになりますよ。
今日は5つ目。
5つ目は「没頭(Meaning)」です。
何かの作業に熱中したり、夢中で何かに取り組んだりしてる時に感じるタイプの幸せです。
多いパーツのプラモデルだったり、細かいアクセサリー作りだったり
ひたすら千切りしてる時だったり
もしくは気づいたらあっという間に数時間たっていたっていう作業。
仕事でも家事でもスポーツでも趣味でも
我を忘れて夢中になってるとき幸せだと感じるわけです。
あなたにとって没頭することってどんなことでしょうか?
知らないうちに2時間過ぎてたみたいなヤツです。
「没頭」が幸せや満足感やモチベーションにつながるという度合い
あなたはどれぐらいでしょう?
幸せだと思う状況において、幸せを感じる要因は人それぞれ違うけどセリグマンによれば
何かを成し遂げたら、幸せだ
ポジティブで居たら、幸せだ
人間関係が良ければ、幸せだ
意義を感じられたら、幸せだ
没頭して過ごせたら、幸せだ
ということのようです。
どうでしょう?
あなたにとって
どの要因が重要で
どの要因がいま満たされていて
どの要因を高めたいでしょうか?
1つの切り口として参考になれば幸いです。