あなたはすでに知っている話かもしれません。
知っているというのは
意識的に学び理解していることもあれば
無意識的に体験から得た知識かもしれません。
【承認の4段階】について。
部下、子ども、メンバー、生徒が
「私は頑張ってるのに全然結果が出ない…」
(そして、さらに頑張ったとして、もし…結果が出なかったら
自分の無力さを突き付けられるそれは怖いし今までを否定される
気がして嫌だ)
と思っているとして、どう声を掛けると良さそうか。
結果が出ていないから「良くできたね!」という声はかけられない訳です。
コッチももっと頑張ればやれるはず!と思っていたらなおさら…
今日は言葉だけでもうっすら覚えてみてください↓
(ちょっと僕のほうでアレンジしている部分もあります)
《結果承認》
⇒成果や結果に対してOKを出す
《行動承認》
⇒取った行動に対して(結果がどうであれ)OKを出す
《思考承認》
⇒思ったことや考えたことに対して(行動や結果がどうであれ)OKを出す
《存在承認》
⇒ただ存在そのもの居ること自体に(思考や行動や結果云々ではなく)OKを出す
例えば夏休みだとしたら…親の立場で
・子どもの宿題がほぼ終わってることにOKを出すのか
・終わろうが終わらまいが取りかかっていることにOKを出すのか
・やるかやらないかではなく宿題や学校に対して自分はこう思うと考えてることに
OKを出すのか
・この夏休みの間大きなけがや病気もなくただただ元気に居てくれたそのことにOKを出すのか
ちょっと細かいニュアンスが違う部分もあるかもしれませんが
そんなイメージです。
まずはこの言葉だけでも覚えてくださいませ。