諦めの奥に

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僕は2007年〜2019年の間、ずっと東京マラソンの一般エントリーに応募し続けていました。
そして13年連続で、抽選から外れています。
 
2019年の結果を受け取った時に、どこかで「あぁ、やっぱり…」と思っている自分がいました。過去全11回連続で抽選から外れているので、今回も外れるんだろうなぁと思っていたんですね、きっと。
 
 
大きな見方をしたら、過去の延長線上で未来を想定したということです。
過去がどうだったかではなく、いまココからどうするか?どんな未来を描きたいか?
という考え方はよーーく知っておりますが、「今までもダメだったから今回もダメなんじゃないか?」と思っていたわけです…。
 
 
 ・過去失敗したから
  今回も失敗するんじゃないか
 
 
 ・過去信じてもらえなかったから
  今回も信じてもらえないんじゃないか
 
 
 ・過去大切にされなかったから
  今回も大切にされないんじゃないか
 
 
 ・過去裏切られたから
  今回も裏切られるんじゃないか
 
 
 ・過去やり切れなかったから
  今回もやり切れないんじゃないか
 
 
 
…大切な人や普段頑張ってる人が、こういうことを目の前で言ったら
「そんなことないよーー!」と言いたくなりませんか?
 
言いたくなる気持ち、メッチャ分かります(笑)
一方で、正直あなたにもそうなるときってあったりしませんか?
 
 
そう思いたいときもあるし
そう感じたいときもあるし
そう言いたいときもあるし
 
そして
 
そう思うことで
そう感じることで
そう言うことで
 
勇気がくじかれた自分を守ってるんじゃないかな、と。
今度こそ!と思って頑張ってみてダメだった…。
そんなことが繰り返されたとしたら、さらに今度こそ!と思いづらくなりますもんね。
でも頑張って、更に今度こそ!と思ったとしても、またダメだったらショックですもんね。
 
 
そういう時こそコーチを頼ってください。
誰かに聞いてもらってみてください。思う存分あなたの
 
思ってること
感じてること
言いたいこと
 
伝えてみてください。
きっとその奥に、あなたの本当の気持ちが眠ってますから。
 
 ・本当はうまくやってみんなで喜びたかった
 
 ・本当は信じてもらってただ分かり合いたかった
 
 ・本当は大切にされて、そして大切にしたかった
 
 ・本当は心の底から信じて一緒に進んでいきたかった
 
 ・本当はしっかりやり切って、自分にオッケーを出したかった
 
諦めの奥には期待が眠っています。
その声を、ぜひ聴いてみてください。
 
ではまた、ブログを書きますね。