無敵とは?

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☆ 無 敵 ☆

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非常に強くて敵対するものがないこと。

対抗できるものがないこと。また、そのさま。

 

   デジタル大辞泉

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「敵が無い」という字の通り、一定の界隈において手出しが出来る者がいない状態をさす。

ゲームにおいては、敵から受けるダメージを一切受けない状態のこと。

場合によっては触れただけで相手にダメージを与えることも出来る。

 

アクションゲームでは何かしらのアイテムを取ることによって生じる事が多い。

この場合一定時間経過するまでは敵の攻撃を受け付けなくなる。

 

ゲームによっては体当たりだけで敵を撃破出来る場合もあるが

無敵なだけで敵に触れても倒せないというものもある。

 

前者については星のカービィシリーズやマリオシリーズが挙げられる。

 

   ピクシブ百科事典

 

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僕らの世代だと、スーパーマリオでスター取って無敵!

というのがイメージしやすいかもしれませんね。

 

 【無敵】

まぁなんともカッコイイ言葉^^

無敵艦隊とか、天下無敵とかそのときその状況で「最強」である感じがしますね。

来る敵をなぎ倒したり、強すぎて敬遠されてしまったり。

 

一方で、辞書的な意味からは外れてしまいますが

無敵とはまさにその字の通りだとすると「敵が無い」

つまり敵という存在が無い、という状態とも言えるんじゃないかな?と。

 

たとえばコーチであるならば、全員が無敵であってほしいのです。

それはコーチとして、コーチングスキルとして最強ということではなく

 

 

あなたの強みを活かしていれば

あなたの周りに敵はいませんよ

気分よく突っ走ってください

少々の穴や少々の敵(障害)は気にしないで

大丈夫!行けちゃいますから^^

 

ゴールに向かってゴー!!

 

 

という感じです。

逆に愚の骨頂なのは…

 

他のコーチと比べて、勝った負けただの

ましてやクライアントを取られただの

講座の参加者を他に持っていかれただの

○○業界をよくしたいという思いを持ってる他のコーチたちのことを

「同業他社、敵だ」というような考え。

 

 

愚の骨頂というよりは非コーチ的だな、と思ってしまいます。

 

我々コーチは人が主体的に生きることをサポートする存在であるし

1人ひとり違うことを認めて受け入れる存在だし

さまざまな体験から学び成長することを推奨している存在です。

 

…今日はちょっと口調が強くなってしまいましたが

 

—☆☆☆仁者無敵☆☆☆—

 

 仁徳が備わった人には

 敵になる人がいないということ。

 

 「仁者」とは仁徳が備わっている人、仁徳者。

 

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 仁徳とは

 他をいつくしみ愛する徳。 仁愛の徳。

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 仁徳者が君主になれば、全ての人民を平等に愛するので、

 敵になる人がいなくなる という意味から。

 

 「仁者は敵無し」とも読む。

 

  出典:『孟子』梁恵王上

 

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これにはほど遠いですが、潜在的に敵視してしまうこと

そのことへの強い自戒の念も込めて。

だってこの記事を書いた時点で、僕が「愚の骨頂」と表現した人たちを

敵とみなしてしまっていますもんね(苦笑)