《才能に嫉妬する》
アドラーは
重要なことは
人が何を持って
生まれたかではなく
与えられたものを
どう使いこなすかである。
—–
The important thing is
not whether was
born with what people ,
is how to handle
the ones given.
—–
と言います。
人それぞれいろいろなものを与えられています。
それをどう活かすか、どう使いこなすかにフォーカスして生きていくということが
とっても重要です。
あなたの強みや得意なことで、必ず周りに貢献できると本当に確信しています。
でもね、時には誰かの才能に痛烈に嫉妬することってありませんか?
あの人の文章
あの人のセンス
あの人の考え方
あの人の写真
あの人のプレー
あの人の笑顔
あの人の足の速さ
あの人のスキル
あの人の伝え方
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ぶっちゃけ僕も…
これだけコーチングを学び鍛錬し時間を費やしていますが
「あーーーーーこの人のコーチングはすごくパワフルだし
そのルートで押し切るの…僕には真似できないし
なんかスゴイなぁ。うらやましいなぁ。」
って思う後輩コーチが何人もいます。
《誰かに嫉妬する》
それはもしかしたら、あなたがその領域で頑張っていたりこだわっていたり
時間やお金をたくさん投資したり、一生懸命努力し続けてきたり
強い想いを持っていたり…ということかもしれません。
そんな領域において、先輩として先に進んでいるという人はもちろん
後から取り組んだという人に対しても、努力やスキルアップや時間やお金の投資量など
そういうものでは如何ともし難いレベルの違いを、まざまざと見せつけられる
というシチュエーションが無いとは限りません。
そんなとき、あなたはどうしますか?
いいなぁ、羨ましいなぁ
自分には●●っていうセンスはないもんなぁ
と、グチグチグチグチ言ってるくらいなら…
思いっきり嫉妬しちゃう…いや嫉妬を越えて
「あの人は●●という神様に愛された存在だ!」
と認めちゃう、というのも手です♪
先に書いた後輩コーチに対して、純粋に僕が思うのは…
「細かいスキルや改善ポイントとかはもうホントどうでもいいから
どんどん進んで、どんどん伸ばして、どんどん経験して
コーチングの神様に愛された存在として
唯一無二の”らしさ”で この世に貢献しまくって!」
と、本当に心からそう思ってしまいます。
あの人は●●という神様に愛された存在
と振り切って思うことで、自分は自分らしく、それこそ
何を持って
生まれたかではなく
与えられたものを
どう使いこなすか
というスタンスになれるんじゃないかな。
《嫉妬を越えて敬愛する》そんな考え方はいかがでしょうか?
きっとあなたも、何かの神様に愛されていると僕は確信しています。