言語コミュニケーションの5段階(後編)

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本日は昨日に引き続き『言語コミュニケーションの5段階』についてお送りします。

《言語コミュニケーションの5段階》

 

◇◇◇◇◇◇◇◇

 分からない

  ↓

 分かっている

  ↓

 言える

  ↓

 伝えている

  ↓

 伝え合っている

◇◇◇◇◇◇◇◇

 

これの例を挙げてみたいと思います。



例1:友達同士のAちゃんとBちゃん

    AちゃんはなんだかBちゃにモヤモヤするという状況。

 

◇分からない◇

 →なんだかモヤモヤするけど何が一体そうさせるのか

  Bちゃんの何が嫌なのか、Aちゃん自身が分かってない状態。

 

◇分かっている◇

 →「Bちゃんが約束の時間をいつも数分遅れてくるし、遅れるっていう連絡もないし

   遅れる理由も教えてくれない」ことがモヤモヤの根源だとAちゃん自身が分かる。

   何だか大事にされてなくて軽く思われている感じがする。

 

◇言える◇

 →言わずに我慢するんじゃなくて、AちゃんがBちゃんに

   「ちゃんと約束の時間守ってよ!」と言うことができる。

 

◇伝えている◇

 →ストレートに言ってBちゃんに逆ギレされるのは本意ではないので

  「約束の時間に遅れられると私のことを軽く見てるのかなって不安になるし悲しい。

   できれば時間通り来てほしいし、遅れるならLINEでひと言ほしい」と伝えられる。

 

◇伝え合っている◇

 →Aちゃんの申し出に対して「あー、軽くだなんてそんなことないよー!前さ、Aちゃんが

  『私との約束は時間通りじゃなくて大丈夫だからね。急いで来て転んでけがでも

   されたらイヤだもん』って言ってくれたから…」

 

  というやり取りができて、これからどうするのがいいかをちゃんと話し合えてる。

 

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いかがでしょうか。少しはイメージが湧きましたか?

ほかにも

 

 ・上司Aと部下Bにおける「提案資料は分かりやすく」に関するやり取り

 ・妻Aと夫Bにおける「洗濯物取り込んでおいて」に関するやり取り

 ・部活先輩Aと後輩Bにおける「もっと元気出していこう」に関するやりとり

 ・医者Aと患者Bにおける「病状と今後の対応」に関するやりとり

 

などでも説明できます。そして…書いていて思いましたが

AとBの間に、関係をよくしたいとかちゃんと伝え合いたいという

必要性というか、意欲や覚悟のようなもの必要な一方で

 

AとBの間に「言っても大丈夫」「伝えても大丈夫」という

安心安全な感じや信頼関係がそもそも必要だと感じました。

何かの参考になれば幸いです。