人の顔色を伺いながら生きてきた、あなたへ

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あなたは周りがどう思うか、周りにどう思われるか
すごく気にしてきたでしょう。

あなたは自分自身の価値を
「周りからどう見られるか」にしていたかもしれません。

あなたは周りと比べて周りを基準に
「する」「しない」の判断をしてきたかもしれません。

あなたは感情を出すことは良くないことだと思い
いつもニコニコと笑っていたでしょう。

あなたは”みんなのために”と考えて、自分の意見を言わず
そのうち自分の意見を持つこと自体をしなくなったでしょう。

あなたはお兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだからと
甘えることを許されなかったのかもしれません。

あなたはときに八方美人と言われ、優柔不断と言われ、どっちつかずと言われ
でもいままでそうやって自分を守ってきたから、どうしていいのか分からないかも
しれません。

あなたは、人に嫌われるのが怖いんですよね。
自分の存在価値を否定された感じがして。

あなたはものごとを悪いほうに考えがちですよね。

あなたは「したいからしてるの♪」という人に羨ましさやあこがれを感じつつも
妬ましさや過度な憤りを感じるときがあったかもしれません。

あなたは求められたら本当に一生懸命頑張るタイプなのかもしれません。

それは
自己肯定感の低さから
自己受容感の低さから
自己重要感の低さから
自己効力感の低さから

そうしていたのかもしれませんね。

人の顔色を伺い過ぎるのは
人の意見を気にし過ぎるのは

もうそろそろやめませんか?

いざというとき人のせいにすることで自分のことを守るのは。
「周りに流された」ということで
「自分の力を出し切ってないからこういう状態に甘んじているんだよ」
と自分に言い訳するのは。

周りに求められることをやり切るのにかこつけて
自分の本当にやりたいことを探求せずに見ないようにするのは。

周りを見て
周りを基準に
周りからの意見で
周りからの期待で…

周り周りって思っているかもしれませんが
実はいままでだって ”自分” で決めてきたんですよ。

だから自分で決められるんです。
もう少しだけ貪欲に自分で決めてみませんか。
少しずつ自分で決める練習をしていきませんか。

あなたの、唯一無二の人生なのですから。