『”正解”とは何か』について考える会議②

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前回記事の最後
—–
「じゃあ”正解”とはどう定義づけるか?」に立ち戻ったその時ーー
 
 
 1人じゃ閃かない興味深い考え方
 
 
が浮かんだのです!
 
 
—–
 
 
からの続きになります。頑張って文字だけで伝えてみますね!
まず改めての大前提は
 
 
 「”正解”というものは存在しない」
 「”正しい””解答”はない」

 
 
ということです。
 
 
 
 
 「すべて”正解”」
 
 
という表現でも近しい感じがしますが…微妙に違うんですよね…。
 
 
多くの人に伝える時は
 
 
 ・間違っている人は誰もいないんだから、1人ひとり違ってOK
 ・世の中に”正解”なんて正直ないんだから、すべて正解なんです
 
 
という表現をするかもしれませんが、まずこれがそもそも”正解”というものに対する
位置づけです。そしてここからが本番です。
 
 
 ”正解”という言葉をどう定義づけるか?
つまりAさんが「空は青いなぁ」と思っていれば…
Aさんが「1たす1は2」と思っていれば…
 
 
 ・Aさんにとって「空は青い」というのは”正解”
 ・Aさんにとって「1たす1は2」というのは”正解”
 
 
という表現になります。
ではこの表現を
 
 
 
 
 Aさんにとっては「空は青い」というのは”  ”
 Aさんにとって「1たす1は2」というのは”  ”
 
 
つまり元々”正解”と表現していた”  ”をなんと置き換えたら良さそうか
というのが今回のお題です!
 
 
 
 
”正解” = ”  ”
 
 
 
 
現時点で僕が定義づけたのは
 
 
 その人の時間軸と空間軸がクロスしている交点において
 その人が「確かにそうだ」と思えること

 
 
これが”正解”という言葉の定義としました。
 
 
時間軸というのは、過去・現在・未来の軸。
もう少し丁寧に書くと、過去の経験・現在の状況・未来見据えているもの
という意味で使っています。
 
 
そして空間軸というのは、いま現時点においてどんなシチュエーションで
誰として誰といるのか、という意味で使っています。
つまりその人の、過去の経験・現在の状況・未来見据えているものと
いま現時点においてどんなシチュエーションで誰として誰といるのか
 
 
このクロスしている交点において、その人が「確かにそうだ」と思えることが
”正解”と言えるのではないか?と。
 
 
どれぐらい伝わったでしょうか?
長くなったので、次回につなげます。
 
 
時間軸の観点がアドラー心理学でいう所の《認知論》
空間軸の観点がアドラー心理学でいう所の《人間関係論》
とも置き換えられる…
 
 
ここまで書くと文字ではなくて直接お話ししたくなりますね(笑)。