「頭で理解する」ことに加えて

Posted in ブログ

このブログをお読みの方にとっては
ちょっと基本的なことかもしれませんが…

今日は改めて「ティーチングとコーチング」について。

ティーチングとは

 ・「正解」というもの教えようとしている

 ・先生(Teacher)からの一方向がメイン

コーチングとは

 ・相手の中にあるヒントを探り自分で進めるよう支援する

 ・コーチ(Coach)との双方向のコミュニケーション

簡単に言うと上記かと思います。

—–

もちろん他にもたくさんの定義づけがあると思いますが
目的とコミュニケションの方向性
この2点で述べさせてもらいました。

—–

そして個人的にはもう1つ、決定的に違うことがあると確信しています。
それが…

ティーチング
 ・頭で学び理解する

コーチング
 ・体験学習で気づき会得する

どれだけ頭で理解しても、実際に会得できるかどうか
この違いはとっても大きいと思います。

例えばですが、どれだけ頭で「自転車の乗り方」が分かっていても
実際に乗ってみてバランスや力の入れ方を体験してみて
「あ!こうするとこうなるんだ!」という気づきを経て実際に会得する。

体験から学ぶ

やっぱりコレが大切なんじゃないかな、と。
あっ!毎度のことですが…ティーチングがNGでコーチングがOKです!
と言いたいわけじゃありませんからね。

使い分けつつも、ただただ
「教える/教えてもらう」だけじゃなくて

「引き出す/体験から学ぶ」

コッチを意識して過ごしてみるのはどうでしょう?という提案でした。
「褒める」と「勇気づける」その関係性と一緒だと思いますよ。

では
また次回にお会いしましょう!