1回の「まなび」だけではキケン

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広い意味でのコミュニケーション

例えば
 コーチングについてカウンセリングや
 セラピーやコンサルティングなど…

これらのスキルをどうやって高めていくか?
ということについて超簡単にお伝えしますね。

シンプルに書くとこの3つだと信じています。

 ・する

 ・される

 ・まなぶ

で高めることができると思っています。
今日は3つ目の「まなぶ」について。

1つ目の「する」も2つ目の「される」も
もちろん体験から「まなぶ」という観点では学ぶことなのですが
ここでは、先生や先輩や本から「まなぶ」ということについて。

正確に表現すると

「学び続ける」

ということについてお伝えしたいと思います。
「えーーーー?学び続けるの?」と思いましたか?

物事をプロレベルに習得するのに10000時間かかる
と唱えている人もいれば

20時間もあれば、まあまあ良いレベルまでいける
と唱えている人もいます。

もちろん時間的指標をもって取り組むことも大切です。
そして実はそれ以上に、新しい知識を得たり現在のレベルを把握して次に進んだり
より良い形に改善修正する…そういう刺激をし合える場が在り続けるということが
レベルアップに直結すると考えています!

「このスキルこういう感じで身につけていいのかな?」

「実際に『する』の中でこういうことが起こったんだけど
 あのときはどうすれば良かったんだろう?」

「こういうことを実際には起こしたいんだけど…
 このスキルの他にはどんな関わり方があるのかな?」

「する」
      ←→  「まなぶ」
「される」

「する」「される」という、いわば実地の中での気づきや発見や課題
これらを「まなぶ」場で相互作用させながら、さらにブラッシュアップして
「する」の場でスキルを発揮し「される」の場で気づき発見する。

このサイクルがとっても大事だと思います。
そうですね例えばですが…

あなたが何かしらうまくなりたいスポーツなどを考えてみて下さい。
あなたは初心者だとしましょう。

先生や先輩や本から1度学んだ状態で
「する」「される」だけをやり続けたとしたら…

変なクセや良くない型がついたまま、それが定着していき
むしろやりづらくさせている、ということが起こっているかもしれません。

「ここをこうしたほうがもっといいよ」

「こういうやり方もあるけど、あなたにはどっちが合ってるかな?」

「初心者レベルとしてAというスキルと考え方を当初、お伝えしましたが
 あなただったらSというスキルと考え方が使いこなせそうですね!」

いろんな先生から、いろんな角度から学びつづけてもいいでしょうし
信頼できる1人の先生から学び続けるのもいいでしょう。
是非学び続けることをおすすめします。