現職史を振り返ろう~後編~

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<本日のサマリー>

 ・現職史振り返りワーク前半の振り返り

 ・現職史振り返りワーク~後半~

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現職史振り返りワーク、昨日の続きになります。
今日は後半戦。
未来を描く部分をご紹介したいと思います。

その前に昨日お伝えしております前半部分のおさらいを。

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1.きっかけ
  会社だったらその会社に入ろうと思ったきっかけ
  士業とか師業だったらその職業を選ぼうと思ったきっかけ
  スポーツだったらそのスポーツをやろうと思ったきっかけ
  :
  忘れているかもしれませんが、それを”選択した”きっかけを思い出してみます。

2.当初
  入社した当初、入部した当初、その職業に就いた当初…
  初々しかった(笑)、その当初を思い出します。
  できれば明確に
   +良かった、期待以上だった
   -がっかりした、期待外れだった
  など+(よかった面)とー(いやだった面)を分けて思い出せるとよいです。

3.現在まで間の業務系
  これも+とーを分けて思い出してみます。
  +得意、好き、うまくやれる、こだわりがある
  -苦手、嫌い、苦痛、やる意味が分からない
  についてできるだけ具体的に。
  そして、それの何がよかったのか、それの何がいやだったのか
  についても挙げておきます。

3.現在まで間の人間関係系
  これも+とーを分けて思い出してみます。
  +好き、うまくやれる、好印象な関わり、尊敬
  -苦手、嫌い、苦痛、辛い、合わない
  についてできるだけ具体的に。
  そして、それの何がよかったのか、それの何がいやだったのか
  についても挙げておきます。

4.現在の業務や人間関係(+/ー)
  現在の業務や人間関係において、+のことやーのことについてピックアップします。
  (それぞれ出してもOKですし業務くくり/人間関係くくり+のことくくり/-のことくくり
   でもOKです)

5.現在、大切にしている想い
  ここまでを振り返ってみて、あらためて大切にしていること
  (いわゆる価値観)について
  どんなものか、どういう種類のものか探索して言葉にしてみます。

6.現在、ないがしろにしていること
  現在の状況や関係性において、本当は大切にしたいんだけど
   ・忙殺されて軽視してしまっていた
   ・一旦脇に置いて猛進していた
   ・慣れや諦めによって封印していた
   ・もうすっかり忘れてしまっていた
  そういうものはどんなものか、自分のことをフェアに振り返り
  責めることなく気づいてみます。

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業務と人間関係、+の面とーの面を、明示的に分けて思い出してもらいます。
理由はその人の思考パターンによらず、フェアに振り返りたいからです。

例えば、

 ・業務系よりも人間関係系を
 ・思い出しやすいという人や
 ・+のことよりもーのことを

思い出しやすいという人に、他の領域についても気づいてもらいたいのです。

では
後半部分のご紹介です↓

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7.未来
  区切りとなるイベントごとがあるようだったらその時点で
  最高の未来はどんなものか妄想や例えばで構わないのでイメージして具体化します。
  (年度末や部活の引退時や新人が来るタイミングや
   来年の4月など、その時々で設定は変わります)

8.さらにその先の未来
  いまの組織や状況に限らず、自分の大切にしたい価値観に
  さらにこだわって邁進したとしたら、もしくはそういうことにとらわれず
  本当に最高の未来像に興味をもって自由に妄想を広げてみます。
  触れることができたら最高な場面を具体的に描いてみます。

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後半は以上です!

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
前半部分、特に5、6のあたりで価値観に気づくことができ
後半部分8でビジョンを描きます。

こうやって現職史を振り返り未来を描くことで
価値観とビジョンに触れるのがこのワークです。

前回以上にこの後半部分は、ペア同士で応援し合う気持ちで
聴く/話すことができると本当に最高です。

このワークは文字にしちゃうと味気ないですよね(笑)

正直なところ、講師やファシリテーターやメンタルコーチの関わりで

 多くの想い出に触れ
 大切な想いを引き出し
 壮大な未来を描く

その度合いが大きく変わっちゃいます。

そして1人でやるより、誰かに関わってもらうほうが
このワークの良さは桁違いに増します。

誰かに
「こうやって質問して」
「『もう少し詳しく教えて』って言って」
「あとはニコニコしながら頷いてて」

って伝えて聴いてもらうだけでもホントに違いますので
ご興味ある方はどうぞお試しあれ!

現職、という表現が適切かどうか正直分かりかねますが…
”母親””父親”という観点でも、この振り返りワークはしっかり機能しますよ。