この3日間を使って<”相談に乗る”初心者編>3つのポイントをお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
そんなの知ってる!と思いながらも読んでくれた方
まぁ確かにモードとしてはそんな感じね、とサーッと流して読んだ方
そっかなるほど!とメモしながら読んでくれた方
あらためてスキルじゃなくて聴く側のスタンスなんだと感じ捉えた方
:
いろんな方がいらっしゃったと思います。
1つだけしっかりお伝えしておきたいのは
あの3ポイントは
急きょ今日の昼から海に潜ることになったけど
今までプールで泳ぐことしかしたことがない!
という人に
とりあえずこれをつけて浮かんでみて。
息はできるし海の中が見れるよ!
という感じで渡したシュノーケルセットのようなものです。
海面に近いサンゴや魚を見て楽しむにはいいですが
深く潜って長い時間海の中を漂うところまではサポートしていません。
もうちょっとイメージを膨らませると
あなたはインストラクターです。
相談してきた人をインストラクションする人です。
相談者と一緒に海に進んでいく
メンタルが不安定な方に対応するというのはそんなイメージに近いです。
海の中を見る初心者編として
一緒にシュノーケルセットをつけて手を握ってガイドするレベル
と思っていただけたらありがたいです。
シュノーケルしかつけてないのに
スキューバーダイビングのように海の中に潜っていこうとすると
相手もインストラクターのあなたも、一緒に溺れてしまう可能性があります。
なので是非プロのインストラクターにつなげてあげてください。
もしくはあなたがスキューバのライセンスをとってから一緒に潜ってあげてください。
ちょっと乱暴な伝え方かもしれませんがイメージが伝わったら嬉しいです。