僕らが大切にしていることの1つに「仮説検証・体験から学ぶ」という考え方があります。
今朝ふと思ったのですが、この2つの表現は
同じようでいて伝えたいメッセージは微妙に違うのではないかな、と。
【仮説検証】
その状況において良さそうな仮説を立てて
実際にやったり調べたりしてその仮説が”どうだったか”を確認して次に活かす
※ビジネス上だと「その仮説が”正しかったか”調べる」と使われがちでしょうが
”正しい”とは?という別の命題が含まれてしまうのでここでは”どうだったか”と記載します
【体験から学ぶ】
実際の体験を通して学びを得る
個人的な定義だと
体験=準備(とそのエッセンス)+過程(とそのエッセンス)
+結果(とそのエッセンス))
つまり仮説検証とは、未来に向かってPDCAを回すこと
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ちなみに・・・
PDCAのAはActionなので『行動すること』という
解説になるときもありますが本来は『改善すること』です
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仮説を立てるところからスタートしてるんですよね。
そして主訴は「その仮説はどうだったか?」「さらに良くするにはどうするか?」
ってことを考えるように軸足がある気がします。
一方で体験から学ぶとは、何かしらの体験をすることで
その中から学ぼうというメッセージなので…
「まずやってみよう」「やったら何か分かるよ」
という”体験すること自体”を推奨している気がします。
そして、体験から学ぶことは過去の事象(体験)にも当てはめることができるなぁと。
現在から振り返って過去のあの体験からどんなことが学べるか?
という場合にも使えます。
うーーーーんここまで書いてみて、大きな意味では一緒なんだけど
やっぱりなんか細かいところで違う気がします…
けどまだ言葉にできません(苦笑)
なんだかごめんなさいm(_ _)m
引き続き探求します。
こうやって書いてみてまだ説明できるまで至ってないな、ということを感じました。
とはいえ文字にする努力をすることでさらに理解を深めたりだとか
自分はそもそもどう捉えていたのかとか、そういうことに気づけましたし
いままで曖昧に、かつ雰囲気で捉えていたものを
その本質とか本来の意味とか受け取る側がどう受け取るかということに興味を持ち始めた
ということにも気づけました。
ちなみに今日このブログに書いたことで、上記のような気づきを得たのは
「体験から学ぶ」だもんなぁ。
別に仮説を立ててそれを検証したというわけじゃないんですよね…
ではまた明日!