他の手はないかな?

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ー前回の内容ー

 その”目的”を考えて、目標を捉えてみる

ー今回の内容ー

 どんな目的のためにどんな選択をするか

富士山の話や東海道五十三次の話を例に
目的や目標について話してきました。

細かい部分で伝えいたい主訴は微妙に違うものの

 ・目指す場所を明確にしよう
 ・そのためのステップを置こう
 ・目指しつつ、一歩ずつ

ということを伝えさせていただきました^^

仮に、富士山の山頂でも東海道五十三次の終点・京都でもいいのですが
そこに行くことを目的だとしたら、もしかしたらピョンと行っちゃったほうが
良いんじゃないかという考えが浮かぶかもしれません。

 ・ご来光を山頂で迎え、これまで生きてきた感謝とこれから進む決意をしたい!

 ・京都で最新の文化に触れ、日本の安泰を祈念しつつ帰りにはお伊勢さんにも。

しかし、もし仮に富士山頂までヘリ的なものでピョンと行けたとしても
江戸から京都まで直通3時間ぐらいでピョンと行けたとしても
その間のプロセスやそこに向けた準備は全く違うものになります。

富士山頂までヘリ的なもの行くとしたら
そのプロセスや、そこに向けた準備や行って体感すること
そのすべてが体験ですし

富士山頂まで5合目から歩いていくとしたら
そのプロセスや、そこに向けた準備や行って体感すること
そのすべてが体験ですし

富士山頂まで0合目から歩いていくとしたら
そのプロセスや、そこに向けた準備や行って体感すること
そのすべてが体験です。

毎度のことですが、どれがいい悪いではなく
何を目的として、どんなものを得たいのか、そのプランから行動する。
もしくは全部やってみて、そのものの体験や3つの比較から学ぶ。

どんな選択をするか、ということが大切かと。

そのためには猪突猛進もいいですが、大所高所で物事を見てみる。
どうしたら「他の手はないかな?」と考えることができるのか

もしくは、どうしたらそういうアイデアをもらえる場や刺激をもらえる人に
接することができるのか…と考えてみるのもおもしろいと思いますよ。

そのために、自分と違うタイプの人と居るのもいいのかもしれませんし
普段行かない場所に行ってみるのもいいのかもしれません。

共通しているのは
富士山に登る一歩も、千里の道の一歩も
大所高所で考えるために誰かに会ったり、どこかに行ったりするのも
すべてあなたの選択から始まるということですね。