ー前回の内容ー
やってみせる⑤(完)
SMALLアクションの推奨。アクションを決めたらとっととやっちゃおう
ー今回の内容ー
大学での講義をシェア(前半)
某大学で連続講座をした際の6回目の内容をシェアします。
今までの積み重ねがあるので、少々端折った部分もありますがこんなことをやりました。
もし良かったらやってみる前提で読んで頂けたらとっても嬉しいです。
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1.この1か月もしくは年内の目標を書いてみる
●●の試験に受かる
××に勝って、本大会に出る
☆☆に向けて準備する
▽kg痩せて彼氏つくる
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どんな表現でも大きくても小さくても、詳しくてもあいまいでもなんでもOK!
例えばでいいから書いてみてください。
あなたはどんな目標を掲げてみたいですか?
2.それはなんのため?(上位目的)
そのいま書いた目標は何のためだろう?
それを実現することで得られることは?
それをノートに書いてみてください。
あなたの目標はいったい何のためでしょうか?
その上位の目的を考えてみてください。
3.3Y(やりたい・やれそう・やったら良さそう)採点
2で書いた文章を読んでみて
やりたい度合い 〇点/10点満点
やれそう度合い 〇点/10点満点
やったら良さそう度合い 〇点/10点満点
それぞれ採点して、2で書いた横に点数を書いてみてください。
あなたの目的を見てみて3Yはそれぞれ何点でしょうか?
やれそう度合いは低くても大丈夫ですよ。
4.3Yの平均点算出
3項目の平均点を算出して平均点〇点と書いてみてください。
※平均点の差出以降はすこしゲーム性を高めるためなので
読者の皆さまは直接5にどうぞ。
5.3Yの平均点上げるために上位目的の表現や内容の変更
3Yの1項目でもいいし
それぞれ少しずつでもいいので
平均点を上げるために上位目的の表現を自分なりに工夫して書き直してください。
ちょっとしたニュアンスの変更で、自分への響き方が変わるので
試しに文言や対象などを直してみてください。
6.3Yの各項目の採点と平均点算出
あらためて3項目を採点してください。
繊細に、小数点表記したかったら8.2点とか書いてもらってもOKです。
各項目の点数が出せたら平均点を算出してください。
上位目的の表現の変更や内容の修正で採点がどう変わったでしょうか?
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長くなっちゃったので今回はココまで。
このあと実際に行動目標やアクションにどう落とし込んでいくのか次回ご紹介します。