時間を取ってやってみる

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ー前回の内容ー

 大学での講義(前半)
  目標⇒目的と3Yの点数チェック(やりたい・やれそう・やったら良さそう)

ー今回の内容ー

 大学での講義(後半)
  手段⇒行動⇒アクション
  SMALLアクションをやってみる
 

以前行った某大学での講義。

現時点での目的がある程度明確になったことを踏まえて
このあとどう進めたかご紹介しますね。

あなた自身が取り組んでくれるのもとっても嬉しいですし
丸々真似てどこかで伝えてくれるのもとっても嬉しいです!

先にイメージをお伝えします↓

=====
目的take2←目的
 ↓     ↑
手段  当初の目標
 ↓
行動
 ↓
アクション
 ↓
SMALLアクション
SMALLアクションtake2
=====

ではどうぞ↓

—–

7.表現しなおした目的に対して手段をいくつも出してみる
  その目的のためにやると良さそうな手段をいくつも出してみる
  (3つ以上書いてみてくださいね)

8.手段の選択
  出した手段の中から良さそうなものを1つだけ選ぶ。
  あとで全部やってもいいけど選んだものを活かして先に進めるから
 まずは1つ選んでください。

9.選択した手段に対する行動をいくつも出してみる
  その手段のためにやると良さそうな行動をいくつも出してみる
  (3つ以上書いてくださいね)

10.行動の選択
  出した行動の中から良さそうなものを1つだけ選ぶ。
  あとで全部やってもいいけど、選んだものを活かして先に進めるから
  まずは1つ選んでください。

11.選択した行動に対するアクションをいくつも出してみる
  その行動のためにまずやると良さそうなアクションをいくつも出してみる
  (3つ以上書いてくださいね)

12.アクションの選択
  出したアクションの中から良さそうなものを1つだけ選ぶ。
  あとで全部やってもいいけど選んだものを活かして先に進めるから
  まずは1つ選んでね、と。

13.アクションに向けたSMALLアクションの設定
  そのアクションに向けてこのあと3分でできる超簡単なSMALLアクションを決める。
  明日の朝ではなく、いまから3分でやれる内容を考えてもらう

14.実際に3分取ってやってみる
  実際に3分のカウントダウンその間に自由に動いていいから実際にやってみる

15.やってみた感想
  周りの友達と3人組をつくり実際にやってみた感想と次は3分じゃなくて1分だとしたら
  どんなSMALLアクションにするか話し合ってみる

16.実際にtake2やってみる
  1分でできるSMALLアクションを30秒後にスタートするからさっき周りの友達と話した
  内容でもいいし変えてもいいので1~2分でできるぐらいのものを
  決めてもらう

17.実際に1分取ってやってみる
  1分のカウントダウンと共に実際にアクションを取ってみる  

—–

あらためて、図解。

目的take2←目的
 ↓     ↑
手段  当初の目標
 ↓
行動
 ↓
アクション
 ↓
SMALLアクション
SMALLアクションtake2

学生、100人弱いましたが全員が何かしら行動したので
100アクション分現実の世の中が少し変化したわけです。

(正確には2アクションしてもらったので200アクション分ですね)

なかには直接「今度一緒に〇〇しようね」とか伝えてる人もいました。
その場で言われた人に聞いてみたところ「伝えてもらえてうれしかった」
と言っていました。

1mmでも1%でも1°でも現実が変わった瞬間です。

 行動 と アクション 何がどう違うの?

というふうに思うかもしれませんが
日本語か英語かの違いということではなく
ブレイクダウンというかさらに小さい単位にしたいのと

ちょっとやってみる
すぐやってみる
手軽にやってみる
というニュアンスを込めて

アクションのほうをより小さく簡単に短い時間で取り組めるものという位置づけで
説明しております。

なので

目的
 ↓
手段
 ↓
行動(目標)
 ↓
それに向けた行動
 ↓
それに向けた小さな行動

とか

目的
 ↓
手段
 ↓
行動(目標)
 ↓
それに向けたアクション
 ↓
それに向けたSMALLアクション

とかでも伝えたいことは一緒です。