感じ方を点数化すると、行動しやすくなる。

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昨日の記事に書きました

 

・「いつでも」「どこでも」じゃなくて

どんな場面での何に対する

『〇〇感』や『自信』なのか

 

 

・「ある」「ない」じゃなくて
『〇〇感』や『自信』を
スケーリング(点数化)すること

 

 

について、今日は説明していきますね。

 

 

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「いつでも」「どこでも」じゃなくて

どんな場面での何に対する
『〇〇感』や『自信』なのか
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いつでもどこでも
Everyday Everywhere
自己肯定感も自己効力感も
自信もあるなら

 

それはそれで大変すばらしいことです。一方でいつでもどこでも、じゃなくて「どんな場面で」とか
「何に対して」とかちゃんと特定して考えてみると、全部いっしょ!と、いうことはないと思います。

 

どんな場面で、とか何に対して
『〇〇感』や『自信』を感じたられるといいんだろうと考えてみてほしいのです。

 

 

例えば僕なら、今は健康のためにと考えて『駅でエスカレーター使わない』『8階の我が家まで階段で往復』という行為を当たり前にやっていますが、去年の時点では、できそう感もやれる自信も(やる目的も)持ち合わせていませんでした。

 

 

例えばあなたも、いつものあの仲間といると自分にOKだせるけどあの上司のもとだと…とか
縁起でもありませんが、燃えさかる家に飛び込むのは無理だけど、その中に愛するパートナーとか子供がいたとしたら…

 

どうでしょう?

 

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「ある」「ない」じゃなくて
『〇〇感』や『自信』を
スケーリング(点数化)すること
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この話に限らずですが、感じ方や気持ちなどを点数化することは
とーーーーってもオススメです^^

 

例えばあなたが300人を前にしてうまく話すことに対して
「自信ある?」「自信ない?」って聞かれたら

 

『うーん…あるかないかで言ったらないよな…』
という、モードになりませんか?

 

「ある」っていうのは人によっては
「100%ある=ある」「それ以外=ない」
って捉えてるかもしれません。なので

 

300人を前にしてうまく話せる自信について、あなたがいつも通りいい感じで話せてるのを10点。もうダメ…舞台で直立不動一言も発せずに汗ダラダラみたいなのを0点、だと仮定したらあなたの自信は10点満点中、何点ぐらいですか?

 

 

って聞かれたら…どうでしょう?

 

自己肯定感・自己効力感・自信
あるなしじゃなくて

 

 

『どんな場面』で『10点満点で何点』か

を意識してみませんか?

 

 

その点数が出せたら…

その点数を1点上げるためにはどうしたら良さそうか、考えてみることが高めることに直結しますよ。

 

 

 

ちょっと試しにあなたが
今チャレンジしてみたい、頑張ってみたい、乗り越えたい、と思っている何か1つを選んでみて
それに取り組んでる自分に

 

・OKを出せる度合い
・それができそうな度合い
・そのことに自信持ててる度合い

 

 

それぞれ何点でもいいんです。
高いから良い、低いから悪いじゃなくて
その点数から1点上げるためには、どうしたら良さそうか考えてみてくださいね。

 

そして、この考え方であなたの周りにいる方にも接してみてもらえたら、とっても嬉しいです。