共同体感覚の『肯定』

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共同体感覚は4つの要素から構成されているという前回のブログの続きです。
今日は詳しく解説していきたいと思います。まずは要素の相関図を作成してみました。

・左の2つ(自己受容感と他者信頼感)と、右の2つ(所属感と貢献感)でグルーピングされる

・下の2つ(自己受容感と貢献感)と、上の2つ(他者信頼感と所属感)でグルーピングされる

…かもしれない、と(笑)
そして、「どうしたらグルーピングできるだろう?」と考えてみて、まだ完成形ではありませんが
いったん現状でまとめてみたいと思います。

まずは

左の2つ(自己受容感と他者信頼感)
右の2つ(所属感と貢献感)

これは
左:対象が「人」
右:対象が「場(人の集合体は1人以上)」

だなぁと。

人(自分)に対する自己受容感と
人(相手)に対する他者信頼感

そして

場に対する所属感と
場に対する貢献感

という分け方ができるなぁと考えています。

そして下の2つ(自己受容感と貢献感)
上の2つ(他者信頼感と所属感)

うーん…これがどうもピンとくるものがない(苦笑)
ちなみに、先出の早稲田大学の向後教授はご自身の著書 『アドラー”実践”講義幸せに生きる』の中でこう書かれています。

===

自己受容と貢献を「私には能力がある」という感覚
所属と信頼を「人々は仲間だ」という感覚

===

なんだか近しい感じがしてきました。100%しっくりではないけれど、
他者肯定・自己肯定とか
仲間イイね!自分イイね!とかそんな雰囲気です。

他者肯定だとちょっと弱い感じがするんですよね。
一旦、こうさせてください。

全部「肯定」にしてみました。

共同体感覚の4要素は
・自己受容感
・他者信頼感
・所属感
・貢献感
だとすると、共同体感覚を持てている時は

人に対しても
場に対しても
自分に対しても
仲間に対しても

肯定できている、イイね!と言えているそんな状態ですね。
それぞれに順番はなく、相互に作用しあうことで共同体感覚が持てるという説明でした。

【4要素のカテゴライズ】

・自己受容感×他者信頼感
=人肯定

・他者信頼感×所属感
=仲間肯定

・所属感×貢献感
=場肯定

・貢献感×自己受容感
=自分肯定

人や場や自分や仲間にイイね!と言えている。
もっとしっくり来る説明ができるようになったら、またシェアさせていただきます。
今日はこの言葉で締めたいと思います。最後までお読みいただき有難うございました。

「人生は仲間に関心を持ち、全体の一部であり、人類の幸福に貢献することである。」
アルフレッド・アドラー